玉川橋梁をジオラマで作る 2/2
玉川橋梁をジオラマで作る2
レール
レールはPECO製のフレキシブルレールを使用しています。鉄橋部分の枕木は、独特の大きい枕木を再現するために3Dプリントしたオリジナルのものを用いており、フレキシブルレールから引き抜いたレールを差し込んで使用しています。カーブは1mmのプラ棒を挟んでカントを出しています。
架線柱
橋梁部のラーメン架線柱は3Dプリンターで作成しました。架線を張る個所は強度不足になるため真鍮線を添わせて瞬間接着剤で固定することで強度を上げています。
地上部の架線柱は鉄骨部分を400番のスノーマットをレーザーカットしたものに3Dプリントした碍子パーツを接着し、支柱を直径2mmの真鍮線で自作しています。
架線
架線は0.4mmの真鍮線を格子状にはんだ付けして作成しています。ミッチャクロンをプライマーとして塗布し、タミヤカラーのダークグレイを筆塗りして塗装しています。
住居
住居のうち4軒はさんけいのペーパークラフトの民家キットを使用しています。それ以外の住居は400番のスノーマットをレーザーカットしたもので作成したオリジナルです。民家を撮影するのははばかられたため、細かい取材は行わず、雰囲気重視で作成しています。
完成
作ったストラクチャーを設置し完成です!