Nゲージ用の信号機にLEDを組み込んで点灯させてみよう

メーカー製の信号機は点灯化されていますが、ややオーバースケールでリアルさを追求するのであれば少し物足りないと感じます。

オズモファクトリーではLED点灯化に特化した信号機ストラクチャーを用意しています。

こちらを使ってNゲージの信号機を点灯させる方法について紹介いたします。

下地処理

• サーフェーサーを塗布して積層面を隠ぺいして下地処理を行います。
• さらに積層痕が気になる場合は#1000程度の目のサンドペーパーを用いて平滑にします。

支柱の塗装

• 支柱を塗装します。グレーを下地にして薄めたエナメル塗料（ブラウン、ブラック）を墨入れするとするように塗布するとコンクリートのような質感になります。
• 塗装が終わったらランナーから切り離し、切り離した個所をタッチアップします。

信号機本体の塗装

• ランナーを取り付けたまま信号機本体を塗装します。

• ランナーから切り離し、切り離した個所をタッチアップします。

LEDの組み込み

• チップLEDにポリウレタン線を配線し、点灯したい箇所にLEDを組み込みます。
• 秋月電子さんで販売されている配線済み1608チップLEDを使います。

• 点灯させない箇所は以下の遮光パーツを取り付けます。筋の入った個所をデザインナイフやカッターで切り取り、点灯させない穴に設置します。

組立及び完成

• 各パーツを接着剤（ゴム系推奨）で接着し、完成です。
• 支柱パーツは取付け向きを変えることで信号機の向きを変えることができます。
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